1. ホーム
  2. >
  3. ベンチャー・ローバースカウト隊

ベンチャースカウト隊・ローバースカウト隊 / ベンチャースカウトは中学校3 年生の9 月、ローバースカウトは18 歳以上から参加いただけます

社会の一員としての自律 と責任、公共心を備えた、良き公民を目指し、自ら考えて活動を続けます。

「ちかい」と「おきて」の実践を基に自分で考え、責任をもって行動できるスカウト、それがベンチャースカウトに求められている姿です

ベンチャースカウトが目指しているもの、それは、「最も充実した人 生を送ることができる人になる」ということにほかなりません。その活動にあたっては、野外活動で得た知識と技能をベースに、国際社会を視野に入れながら地域社会や環境保護に対し積極的に奉仕 することが、たいへん重要になります。

ローバースカウトは、「奉仕の精神」を大切にすることを心がけ、他の人々と愛情を持って接することで、自身もより大きな幸福を得ることが出来るよう活動を続けます

roverとは「さまよう」、「放浪する」の意味で、大きな世界に視野を広げ、人と接し、楽しみながら見聞を深めていくことで自己を確立していくという意図を持ちます。 通常は18 才から25 才未満の男女を対象にしたプログラムで、団に所属するスカウトは主にリーダー活動など、隊で定める「ローバー憲章」により状況に応じた自主的な運営がみとめられています。

The 22nd World Scout Jamboree Sweden 2011 Report

22WSJ 派遣に参加して 神戸第39 団 VS 隊 M.M さん

2011 年7 月27 日~8 月7 日、スウェーデンで第22 回世界スカウトジャンボリーが開催されました。
世界スカウトジャンボリーとは、4年に1度開かれる世界スカウト機構主催のスカウトの大規模な大会です。約2週間にわたって、キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有します。
「助け合い、認め合う。違いを超えて、向き合う。そして世界を学ぶ。
参加者は世界中から集まる仲間たちと約2週間、キャンプを通じて生活を共にします。キャンプ生活という助け合いが必要な環境で違いを超えてお互いを認め合う、貴重な経験です。
さらに、環境や開発、平和や人権といった問題をも、体験活動を通じて感じ、そして考え行動する、これが世界スカウトジャンボリーです。
今回、神戸垂水地区から世界スカウトジャンボリーに参加したスカウトのレポートを紹介します。

 7 月27 日~8 月7 日、スウェーデンでボーイスカウトの大規模な世界大会がありました。

その名前は22nd World SCOUT Jamboreeです。

世界中のおよそ150 ヶ国から、3 万8 千人のスカウトが参加しました。日本からは約4 千人が派遣され、私もその一人でした。7 月24 日と25 日、私の所属した日本19 隊は神戸と大阪で壮行会をしてもらいました。

正直、この時の私は隊の皆と仲良くなれるか、うまく英語を話せるだろうかなど不安な気持ちでいっぱいでした。

スウェーデンに到着するとまず、その気候の涼しさに驚きました。夏の盛りであるにもかかわらず、日中の気温は18℃くらいでした。

翌日には、開会式がありました。150 の国旗が広大なアリーナを取り囲みました。スペシャルゲストにはABBA(2 文字目のBが反対向き)が来ていたので私はどこかの国の隊に混ざって“ダンシングクイーン”を歌って踊りました。

ジャンボリーでは、参加者たちのための7 つのアクティビティがあります。例えば、ドリーム、アース、クエストなどです。イベントが無い日は、午前中はこれらのアクティビティに参加します。自分たちが住んでいる地球について話し合ったり、各国の文化や宗教について学んだり、またあるときには外国スカウトと一緒に森の中を探検したりしました。

 二日目は、フリーデイでした。ポーランド人の女の子たちが、私を誘ってくれたので、私も3 人の日本人の友達を誘ってフレンドシップ・アワードというイベントに参加することになりました。2 つ以上の異なる国のスカウトが協力してタスクをクリアしてアワードを手に入れるのです。一緒に工作をしたりゲームに挑戦したりすることを通して、私たちはとても仲良しになりました。

午後になると、私たちは自由にシャワーを浴びに行くことができます。シャワーを浴びた後、少し周りを散策するだけで、スウェーデンの心地よい日の光とそよ風が私たちを一瞬で乾かしてくれます。

私の一番のお気に入りは、サブキャンプサイトの近くにあるカフェに行くことです。私たちはそこでアイスクリームや北欧のパンやケーキを食べることができます。どれも日本のものとは比べ物にならない程美味しく、私はそこに毎日通いつめていました。

世界ジャンボリーのすばらしいところは、どこにいても何をしていても簡単に世界中の国の友達を作ることができることです。新しい友達を作るためのことはただ、笑顔でハイ、とあいさつをするだけです。例えば、コンビニのレジに並んでいるときであっても。

 8 月1日~2 日は、キャンプ・イン・キャンプでした。私たち班ごとにバスに乗ってリンカビィを出て、別の場所で一泊キャンプをするのです。私たちが行った場所には、森の中に美しい湖がありました。私たちはそこで泳ぎ、メキシコやオーストラリアから来たスカウトと一緒にはしゃぎました。

夕方には、私たちは班でバレーボールをしました。すると途中から地元の子供達が加わってきました。私はそのときに、世界が一つになることは何て簡単なことだったんだろうと思いました。

その夜は、皆で集まってファイアーをしました。笑いあいながらふと見上げた空はまるで、星が降ってくるようでした。

 8 月4 日は、カルチャラル・フェスティバルデイでした。この日は、世界の文化を共有し、体験~。私たち19 隊は、全員浴衣やはっぴに着替えて、ある人は日本の伝統的な食事を作り、ある人は剣道の体験を提供したり、またある人は書道で訪れた外国スカウトの名前を書いたりしました。私は友達と一緒に、数えきれない国のサイトを訪れました。沢山の人と交流し、沢山の文化にふれました。時が止まってしまえばいいと思いました。

夜はイブニングショーがありました。

スウェーデンの有名な歌手がゲストで来ていたのですが、私たちは勿論誰も知りませんでした。そこで、私たちは欧米のスカウトも巻き込んでヲタ芸をして盛り上がりました。振り返れば、地平線を埋め尽くした人影に、夕日がゆっくりと沈んでいっていて、私はそれを見ていると、何だか、理由もなく泣きそうになりました。

どんなに幸せな時間でも、終わりの時は必ず来てしまうもので、あっという間に閉会式の日になりました。閉会式では、世界中のミュージシャンがゲストで来ていて、私たち約4 万人は全員で22ndWSJ のテーマソングを歌いました。その歌は、こんな歌詞でした。☆

フィナーレでは、大量の花火が打ち上がりました。この光景を一生忘れないでおこうと心に決めました。

数えきれないほどの大切な出会いや、生涯の宝物になるであろう思い出をくれたスウェーデンの大地に、共に過ごした仲間に、この機会を与え、応援してくれたすべてのひとに、心から感謝を捧げたいです。今でも、目を閉じれば、あの青い空と青草の匂いが胸によみがえってくるようです。

 次回の世界ジャンボリーは4 年後、山口県のきらら浜で開催されます。その時私はもう参加者として参加できないけれど、国際サービスチーム員の一人として大会に奉仕するつもりです。私は、皆が私たちと加わって一緒に楽しんでくれることを願います。

22WSJ 派遣に参加して 神戸第43 団 VS 隊 T.Y さん

 僕が、22WSJ で得た経験はとても素晴らしいものでした。

慣れない気候や食材の中で経験した野外活動や自分と同年代の外国スカウトとの交流は、一生の財産になるのではないかと思います。

 今回のジャンボリーで僕が実感したのは、スカウト活動の世界への広がりです。もし、自分がスカウトではなかったら、こんなにも初めて出会った人たちと仲良くすることはできなかったのではないかと思います。

みんなが「ちかい」をたててスカウトになったという共通点があったからこそ、ここまで親しくできたのだと思います。

 この世界ジャンボリーへの参加は、カブのころからの僕の夢でした。今年度は、受験勉強や部活動、生徒会ととても忙しく参加をあきらめかけたこともありましたが、参加して本当によかったと思います。

多額の費用を負担してくれた両親、優しく送り出してくださった団や地区の方々にも感謝をしたいです。

 次の、世界スカウトジャンボリーは山口県のきらら浜で開催されます。僕も、できれば奉仕として参加して日本での大会を盛り上げたいと考えています。

《 次会大会 第23 回世界スカウトジャンボリー 》

会期:  2015年7月28日(火)~8月8日(土)(予定)

会場:  山口県山口市・きらら浜他

参加者: 世界161の国と地域から約3万人

参加対象者: 世界各国の14歳から17歳のスカウトと引率指導者

18歳以上のスタッフとして参加する指導者

★第23 回世界スカウトジャンボリーについて詳しくは、こちらをご覧ください

活動内容は、地域や団、季節や指導者によって異なります。詳しくはお近くの活動団までお問い合わせください。近くの活動団がご不明な場合は、まずはボーイスカウト神戸垂水地区にお問い合わせください。最寄の活動団をご紹介させていただきます。
体験・入隊を希望する方、資料請求はこちらから